神社歴史pts

鐵神社の創建から令和元年までの歴史についてご案内いたします。 鐵神社は
鉄神社とも書きますが、本殿の扁額には鐵神社と書かれています。 場所は
横浜市青葉区鉄町1553で、桐蔭学園バスターミナルのところに鳥居があり、そこから
階段を上ったところに本殿があります。

由緒沿革

由緒沿革
新編武蔵風土記稿に拠ると天文年間(1532〜1555)勧請し創建されたと伝えられる。当初は青木明神・杉山明神 と称して本殿が二つありました。明治初年に上・中・下鐵村の三ヶ村が合併して鉄村となり、神社名も鐵神社に改称 した。旧本殿が 二殿あったが昭和4年(1929)改築した時本殿を一つにまとめた。この年神饌幣帛料供進社に指定され以来鐵上中下 の総鎮守として篤く崇敬されている。昭和38年(1963)神社境内地東北農地に私立桐蔭学園建設に伴い参道を拡張する。 現在の社殿は昭和42年(1967)改築建立されたものである。その後昭和45年(1970)4月に学業の神天満宮を本殿に合祀した。尚、鳥居は昭和49年(1974)に建立したものである。
初期神社 本殿本殿
画像説明
↑左が創建時代の鐵神社(想像画)、まん中と右側が昭和4年に建立した茅葺屋根と白壁の本殿。
神楽殿 torii torii
画像説明
↑左が神楽殿、中央が鳥居、鳥居は昭和49年に建立したものです。右側が現在の社殿で昭和42年に建立したものです。
keijibann
↑写真は「鉄神社の由緒」が書かれた掲示版です。平成19年7月に製作設置されました。