神社歴史pts

鐵神社の創建から令和元年までの歴史についてご案内いたします。 鐵神社は
鉄神社とも書きますが、本殿の扁額には鐵神社と書かれています。 場所は
横浜市青葉区鉄町1553で、桐蔭学園バスターミナルのところに鳥居があり、そこから
階段を上ったところに本殿があります。

鉄神社と芸能

神楽殿
(かぐらでん)神楽殿は今は取り壊してありませんが本殿に向かい右側の手前にありました。何時頃建立されたのか不明ですが茅葺屋根の本殿が あった時、鉄神社の例大祭の時本殿と神楽殿を結ぶ花道があり、青年団の人たちが芝居をしていたのを覚えている。また昭和42年に 現在の本殿が出来たときには神楽殿はなかったように思います。つまり、昭和4年頃に建立され昭和の42年ごろは老朽化し、解体 したものと思います。神楽殿では例大祭の時に青年団の芝居や踊りやカラオケなどをやっていました。ですから昭和の後半では娯楽の 場として利用していたものと思われます。
鐵古典獅子舞
(くろがねこてんじしまい)2年に1回 鐵神社の境内で例大祭の日に舞を奉納します。鐵古典獅子舞は神奈川県の無形民俗文化財に指定されています。 金棒2人 法螺貝2人 花籠2人 ヒョットコ 天狗 牡獅子2頭 雌獅子1頭 笛4人 ササラ4人 歌い手2人 総勢21人 の行列を組み、笛、ササラ、舞歌に合わせ獅子や天狗が踊ります。